福島県東部(避難エリア)だけでなく郡山市北部から福島市中心地を経て宮城県白石市南部あたりまで、そしていわき市より南の茨城県北茨城市・日立市あたりまでのエリア。ちなみに同じ資料の2ページ目を見ると、福島県本宮市や茨城県高萩市あたりまでヨウ素131による幼児甲状腺等価線量が50-100ミリシーベルトという凄まじいレベルの汚染エリア(オレンジ色)、福島県福島市や宮城・茨城・千葉の一部に20ミリシーベルト以上の超高濃度汚染エリア(黄色)が広がっていることが分かる。
高濃度汚染地区(緑色):100,000-1,000,000Bq/m2
福島県中部の大部分、宮城県の約8割、山形県の南東部、茨城県のほぼ全域、栃木県の約5割、千葉県の北部・東部と南端部、埼玉県の約4割、群馬県の約2割、東京都の奥多摩を除く大部分、神奈川県の約5割(横浜市の一部含む)、静岡県伊豆半島(熱海市から伊東市にかけて)などのエリア。
中濃度汚染地区(水色):10,000-100,000Bq/m2
上記以外の東北・関東・静岡・山梨のほぼすべて、秋田県南東部、新潟県の約5割(南側)・長野県北東部などのエリア(※福島県西部は東京都心より濃度低い)。
低濃度汚染地区(濃い水色):1,000-10,000Bq/m2
東海地方の一部、日本海側の北陸・東北地方の一部。
※超高濃度・高濃度・中濃度・低濃度という言葉は当ブログ独自もので、あくまでWSPEEDIの濃度区分に便宜上当てはめただけです。画像にある通り「実際の放射線量」ではなくあくまで予報データではありますが、各地の相対的なヨウ素131堆積濃度に関しては今のところ一番信頼できる情報だと思います(都道府県別降下量実測データは3月18日以前の一番肝心な部分が抜けている点が致命的)。ちなみにヨウ素131は放射線を出し終わるとキセノン131という放射性物質に変化します。
国土交通省の被災者向け公営住宅等情報センターについて
http://www.mlit.go.jp/report/press/house03_hh_000053.html
提供可能戸数 左記のうち入居決定した戸数(5月10日時点)
公営住宅等 約22,000戸 約4,500戸
UR賃貸住宅 約5,100戸 約710戸
上記の公営住宅の数字プラス、民間(お役人情報によれば、提供住宅数は、5万戸?だとも。)漏れがないとして、公営は上の数字、27,100戸
https://spreadsheets.google.com/ccc?key=0AmDHsUGELu2tdC1nbGEybWVmUHRfaTkybjVxZHVpV0E&hl=en#gid=11
・松本市公式ホームページ
各種お問い合わせ先
「東日本大震災」に伴う妊婦さんの受け入れ及び母子健康サービスの提供
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/touhoku/toiawa
※松本市の菅谷市長はチェルノブイリで活動されたことのあるお医者さんです。
・集団疎開支援絆プロジェクト 熊本県人吉市
http://www.city.hitoyoshi.lg.jp/q/aview/205/2874.h
・小学校まるごと集団疎開支援プロジェクト 広島県江田市
http://www.edc.etajima.hiroshima.jp/procedre/prog_
もっとあるのですが、まだまとめきれていません><
あと、かなり初期の頃から、海外からの受け入れ要請もあります。
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