グリーンアクションにて「さよなら原発署名」を集めていまして、先日、9.11デモで知り合った子達と署名活動を行ってきました。

２時間で７１名の方に署名頂きました！思ったよりも話聞いてくれる感じがしたかな～？

初めてでドキドキしながらでしたが、締め切りまでもう少し集めることできればなと思っています。

リーダーは２０歳の男の子。そして同級生のお友達男子と、２４歳の女の子、そして３０歳の私。。

リーダー君は一人で拡声器持って街中で演説しちゃうような勇気ある人で、あまりの貫禄？落ち着きぶりに同世代かと思っていました。

年齢は関係ない。でも、福島から離れた地、大阪で、自分の時間を割いてこうやって自主的に活動している若者もいるんだと思うと、本当に胸が熱くなります。。

できることをできる範囲で。希望を捨てずに。

子供たちが将来への希望を持てない国なんて悲しすぎます。日本だから、チェルノブイリよりももっとできることがあると思うんです。

全国で９５団体が一斉に行っているもので、１０００万署名を目指しています。

１０月末が２次募集締め切りで、その後は内閣総理大臣に渡すそうです。

いろんな署名していますが、今回のは脱原発だけでなく、被害者への補償や労働者への労働環境改善等も内容に含まれています。

WEB署名はないので、ちょっと面倒かもしれないけれど、ご関心お持ちになられた方、是非署名よろしくお願いします。

政府は脱原発への転換を速やかに決定すること
自然エネルギーに転換すること

1. すべての原発を廃炉にし、原子力から撤退することを求めます。

福島原発の事故と汚染、被ばくに関する情報をすべて速やかに公開すること。
避難区域を拡大すること。とりわけ放射能汚染の高い地域と、妊婦、乳幼児、学童及び生徒の避難措置を早急に実施すること。避難を求める自治体に対しては、政府がその実施を保証すること。
一般人の年被ばく限度20ミリシーベルトへの引き上げ撤回。食品暫定規制値を引き下げること。内部被ばくを考慮して、全体で年間1ミリシーベルトの現行基準を守ること。
周辺住民の被ばくを外部被ばくと内部被ばく(空気、水、食品)のあらゆる側面から評価し、長期にわたる健康管理を行うこと。被ばくに対して補償すること。
労働者の年間被ばく限度の引き上げ(250ミリシーベルト)を撤回すること。高線量下で働く労働者の被ばく管理・安全管理・健康管理を徹底すること。被ばくに対して補償すること。
放射能の海洋への放出をやめること。
周辺住民、労働者、農業・酪農・漁業従事者への被害補償を行うこと。
大事故に関する全ての補償は、優先的に東電・電気事業者に行わせること。